世の中には「恋人と別れられなくなる無限ループ」がある
みなさんはご存知だろうか?
それは「寂しい」と思うことだ
どういうことだろうか?
今日は寂しいと思うと別れられなくなることについて書いていこうと思う
別れを寂しいと思うことが無限ループの始まり
恋人のことがもう好きじゃなくなったからもう別れよう
そう意気込んで別れ話をしていたはずが、話しているうちに寂しい気持ちが込み上げてきて、いつの間にか別れ話はなかったことに・・・
でも付き合い続けても上手くいかなくて、また別れようと思う
そんなことをしていてはあなたはいつまで経っても別れられないと思う
別れようと思う→寂しい→まだ好きって思っちゃう→やり直す→上手くいかない→別れようと思う→以下無限ループ
こうやって別れらなくなる無限ループが完成する
原因は明白
寂しいと思い、それを愛情と勘違いすることが、あるいは別れたくないって思うことが無限ループの原因だ
こうなったらもう上手くいかないから
こうやって無限ループにハマると大変だ
このループにハマるとなかなか抜け出すことができない
だって寂しいって思うんだから、辛いわけだ
人間自ら辛いと思うところに飛び込んでいくのはなかなかできない
だから無限ループから自力で抜け出すのは至難のわざ
でもこの寂しさは愛情ではない
もうあなたは恋人のことを好きじゃない
別れを決意して別れ話を切り出すくらいなんだから好きなわけないじゃんか
好きじゃないのに付き合ってて、その恋愛がうまくいくわけがない
それは火を見るよりも明らか
だからいつまでも無限ループにハマっている場合じゃない
あなたの貴重な時間を終わっている恋愛にいつまでも割いている場合じゃない
一刻も早くこの恐怖の無限ループから抜け出す必要がある
別れを告げるなら覚悟を持って
別れをあなたから切り出すのなら覚悟と責任を持って行うことが必要だ
この覚悟と責任というのは「何を言われても動じない」という覚悟と「絶対に別れきる」という責任だ
恋人からの言葉に動じて別れきらずに無限ループにハマってしまうとその先は見えているので、自分だけではなく恋人まで不幸になる
そんなにループに陥らせない責任が別れを切り出す側にはある
一度別れを口に出したら、寂しさや後悔なんかにいちいち気持ちを揺るがされてはいけない
鋼の意志を持って、しっかりと終わりにする
これが最終的には一番寂しい思いも後悔もせずに済む方法なのだから
まとめ
別れには覚悟と責任がある
一度口に出した別れは撤回してはいけない
振り出しに戻ろうともこの先決していいことなんか起こらないのだから
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